Final Cut Pro 6 - 不適正なRGBレベルについて

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レベルについて

大部分のビデオ形式は、

Y´C

B

C

R

(コンポーネント)色空間内で録画、編集、転送を行います。意

図的に素材を

RGB

色空間に変換するつもりがなくても、 テレビやモニタでの再生時などで、ほ

とんどの場合

RGB

に変換されます。ビデオは表示装置内では、ほぼ確実に

RGB

色空間に変換さ

れます。

Y´C

B

C

R

色空間での作業時、各レベルはネイティブの色空間で表現されるか、またはRGB 相当の

値として参照されます。

RGB

相当の値とは、

Y´C

B

C

R

ビデオ信号が最終的に

RGB

に変換されると

きの値です。

不適正な

RGB

レベルは、一般に(

Y´C

B

C

R

色空間内での) 特定のルミナンスとクロマのレベルの

組み合わせが

RGB

色空間に変換されるときに起こります。ルミナンスとクロマの両方のレベル

Y´C

B

C

R

色空間で適正であっても、これら

2

つの組み合わせによって不適正な

RGB

レベルとな

る場合もあります。

ヒント:

「ビデオスコープ」タブ内の「

RGB

パレード」スコープは、

Y´C

B

C

R

色空間での作業時に

RGB

レベルを表示する場合に便利です。詳細については、

518

ページの「

RGB

パレード」ス

コープの読み方を学ぶ

」を参照してください。

適正な

RGB

レベルは、通常は

0

100

パーセントです。

0

パーセント規定の最低値、

100

パーセ

ントは規定の最高値です。

Y´C

B

C

R

映像が

RGB

に変換されるとき、

RGB

レベルは

2

つの場合に不適

正となる可能性があります。それは、

0

パーセント未満の場合と

100

パーセントを超える場合です。

参考:すでに

RGB

色空間にあるコーデック(アニメーションコーデックなど)を使用して作成

されたビデオの場合、

RGB

レベルが不適正になることはほとんどありません。

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Part III

色補正とビデオ品質制御

RGB