Final Cut Pro 6 - ビデオスコープの制限事項とパフォーマンス

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ビデオスコープの制限事項とパフォーマンス

以下では、

Final

Cut

Pro

」で「ビデオスコープの再生」オプションを使用する場合の制限事項

について説明しています:

Â

編集システムには

AGP

または

PCI

Express

グラフィックカードが必要です。旧式の

PCI

グラ

フィックカードには、

「ビデオスコープ」タブをリアルタイムでアップデートできる十分な処

理能力がないものがあります。

Â

Final

Cut

Pro

」がリアルタイムで処理できる形式を使用する必要があります。

Final

Cut

Pro

がリアルタイムで処理できる形式を一覧表示するには、

Final

Cut

Pro

」>「システム設定」

と選択して「エフェクト処理」をクリックします。

Â

「ビデオスコープ」タブの「表示」ポップアップメニューは、

「現在のフレーム」

(「キャンバ

ス」を指します)または「ビューア」に設定する必要があります。

「現在のフレーム(フィル

タなし)」および「前の編集点」などのオプションは、

「ビデオスコープの再生」オプションを

無効にします。

ビデオスコープの精度をチェックする場合、再生が停止しているときかスクラブ中にのみすべて

のビデオラインを分析できます。

「ビデオスコープの再生」オプションでは、

「一部のライン(最

速)」オプションを使って「ビデオスコープ」タブの内容をアップデートします。詳細について

は、

522

ページの「

ビデオスコープをリアルタイムで使う

」を参照してください。