Final Cut Pro 6 - 例:「ハイキーのストレッチ」フィルタを使う

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「ハイキーのストレッチ」フィルタを使う

この例では、

「色補正」フィルタを使用してダイビングのクリップの青からカラーの詳細を目立

たせたため、イメージの明るいハイライト部分に多少不要な赤が生じる結果になりました。ダイ

バーと背景の他の色を失わずに、これらの不要な赤を排除するには、

「ハイキーのストレッチ」

フィルタを使用します。

1

「上を適用」スライダを左に徐々に移動して、サチュレーションを落とす範囲に、ピクチャの最

も明るい部分がより多く含まれるようにします。

2

「柔らかさ」スライダを右に移動して、ピクチャでサチュレーションが落とされる領域と影響を

受けない領域の間の境界が自然になるようにします。

サチュレーションを落とすために選択する値の範囲に応じて、柔らかさの値を上げると、エフェ

クトが不自然に見えるのを防止できます。

ハイライトの端の不要な赤

気泡の不要な赤

より多くの明るい部分が

含まれるように、

「上を適用する」スライダを

左に移動します。

「柔らかさ」スライダを

右に移動して境界が自然に

なるようにします。

フィルタのエフェクトは

「キャンバス」で見ることが

できます。

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27

色補正

613

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