Final Cut Pro 6 - リアルタイム再生のガンマ補正オプションを選択する

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リアルタイム再生のガンマ補正オプションを選択する

「キャンバス」、

「ビューア」

、「

Digital Cinema Desktop Preview

」などを使ってコンピュータの

ディスプレイでビデオを再生すると、

Final

Cut

Pro

」によりビデオにガンマ補正が適用され、ビ

デオモニタでの表示に近くなります。

参考:

DV

や他社製のインターフェイスなどの外部ビデオ出力に対しては、ガンマ補正が適用さ

れません。これは、ガンマ補正が本来は外部ビデオモニタによって適用されるためです。

使用しているコンピュータのグラフィックカードでガンマ補正がサポートされている場合、

Final

Cut

Pro

」ではこのカードを使用して自動的に正確なガンマ補正が行われます。コンピュー

タにガンマ補正をサポートしていない古いグラフィックカードが搭載されている場合、「システ

ム設定」ウインドウの「再生コントロールタブに

2

つのガンマ補正オプションが表示されます:

Â

正確: 品質の高いガンマ補正。このオプションは最も精密ですが、最もプロセッサ能力を必要

とします。

Â

概算: 品質の低いガンマ補正。このオプションでは、より多くの処理能力がリアルタイムエ

フェクトのために残されますが、色やブライトネスの再生精度は低くなります。

ヒン

ント

ト:

:リアルタイムパフォーマンスが制限されている場合は、ガンマ補正の設定を「概算」

(使用可能な場合)に変更してみてください。

現在のシーケンスでガンマ補正オプションを選択するには:

1

「タイムライン」でシーケンスを開きます。

2

Final

Cut

Pro

」>「システム設定」と選択し、「再生コントロール」タブをクリックします。

3

「ガンマ補正」ポップアップメニューから「正確」または「概算」を選択します。