Final Cut Pro 6 - ビデオのレンダリングステータスバー

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ビデオのレンダリングステータスバー

「タイムライン」のルーラの上にあるビデオのレンダリングステータスバーの色は、シーケンス

内のセグメントのリアルタイムまたはレンダリングの状況を表します。

バーの色

レンダリングの
状況

説明

濃いグレイ

なし

レンダリングは必要ありません。

ブルーグレイ

レンダリング済み 素材はすでにレンダリング済みです。

濃い緑

最高

レンダリングの必要なしに、完全な品質で再生したりビデオに出力したり
できるリアルタイムエフェクトを示します。

プレビュー

メディアをレンダリングする必要がなく、コンピュータ画面上でリアルタ
イムに再生されますが、品質は多少落ちます。

黄色

プロキシ

リアルタイム再生時に表示されるエフェクトは、指定したエフェクトにつ
いて近似(プロキシ)計算が行われたものです。黄色のレンダリングバー

で示されるエフェクトは、リアルタイムプレビューを表示するために一部
のフィルタパラメータ(たとえば、

「エッジの柔らかさ」)を無視すること

があります。ただし、実際の最終的なエフェクトを得るには、これらのク
リップをレンダリングする必要があります。最終エフェクトは、再生が停

止または中止されたときに表示されます。

たとえば、ワイプトランジションを適用し、その角度を

37

度に設定した

とします。選択したエフェクト品質によりますが、

Final

Cut

Pro

」は、リ

アルタイムで

45

度のワイプ角度しか表示できない場合があり、リアルタ

イム再生 時には近 似のエフ ェクトが 表示されま す。指定した エフェク ト

37

度の角度)は、

「キャンバス」または「タイムライン」の中で、エフェ

クトのフレーム上に再生ヘッドを置くか、エフェクトをレンダリングして
から再生することによって見ることができます。

濃い黄色

レンダリング した
プロキシ

エフェク トが、「シーケン スの設 定」ウイン ドウの「レン ダリン グ制御」
タブにある「 フレームレート」お よび「解像度」ポップアップメニュ ーで

現在指定 されている フレーム レートや品 質よりも 低いレベル でレンダ リ
ングされていることを示し ます。

これらの 設定を

100

パーセントに戻 して

も、レンダリングファイルは低い 設定で保存されます。このレンダリ ング
ステータスバーの色は、プロキシエフ ェクトのレンダリングを行った とき

に表示されます(詳細につ いては上の項目を参照)。

オレンジ

無制限

エフェクトが、コンピ ュータのリアルタ イム再生能力を超 えていますが、

「タイムライン」の「

RT

」ポップアップメニューで「無制限の

RT

」が選択

されているため、無条件で適用されることを示しています。無制限の

RT

より多くのエフェクトを再生できますが、シーケンスでコマ落ちが発生す
る可能性が高くなります。このモードは複雑なエフェクトによる合成作品

をリアルタイムプレビューする際に役立ちます。

要レンダリング

Final

Cut

Pro

」のリアルタイム再生能力を上回っており、再生またはテー

プに出力する前に素材をレンダリングする必要があります。

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Part IV

リアルタイムとレンダリング