形式混在シーケンスに「メディアマネージャ」を使う
形式混在シーケンスに関連付けられたメディアを処理するとき、
「
Final
Cut
Pro
」では、多くの
機能がメディアファイルではなく、シーケンスのフレームレートに従って処理されます。
「メディ
アマネージャ」を使って、単にシーケンスおよび関連付けられたメディアをコピーまたは移動す
る場合には、単純にメディアの複製が作られます。ただし、
「選択した項目から不要なメディア
を削除する」または「再圧縮する」などのオプションを選択している場合、イメージの大きさ、
フレームレート、コーデックなどの不一致が、予期しない結果を引き起こしていないか、処理結
果を確認する必要があります。速度を「メディアマネージャ」で変更した形式混在シーケンスク
リップを処理すると、予期しない結果を招くことがあります。