フレームレートを混在使用する場合の問題
フレームレートが一致していないクリップをシーケンスに追加する場合、
「
Final
Cut
Pro
」は、ク
リップをできるだけ正確に「タイムライン」に配置します。ただし、フレームレートの違いに
よって、クリップのイン点またはアウト点で
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フレームずれる場合があります。これは、フレー
ムレートを混在して編集する場合の不利な点であり正常な動作です。不一致クリップをシーケン
スに追加したら、クリップのイン点とアウト点に希望のクリップが表示されているかを常に確認
し、必要ならば調整してください。
あるシーケンスから別のシーケンスにクリップをコピー＆ペーストすることもフレームレート
の混在を生じさせる場合があります。シーケンスクリップをフレームレートが一致しない新しい
シーケンスに繰り返し追加すると、フレームレートエラーが発生する場合があります。どのよう
な状況でも、できるだけ、クリップをシーケンス間でドラッグせずに、
「ブラウザ」のマスター
クリップを編集するようにしてください。
「
Motion
」がフレームを繰り返したりフレームをスキップしたりするパターンは「
Final
Cut
Pro
」
のパターンと異なるので、
Final
Cut
Pro
シーケンスに
Motion
プロジェクトが含まれる場合、予
想と異なるフレームが繰り返されることがあります。
第
30
章
形式混在シーケンスを使う
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