Final Cut Pro 6 - 「マスタークリップをコピー」ダイアログについて

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「マスタークリップをコピー」ダイアログについて

「マスタークリップをコピー」ダイアログは、あるプロジェクトから移動またはコピーしたクリッ

プがコピー先プロジェクトのクリップと一致しているが、一部のクリップ情報が異なる場合に表

示されます。このダイアログには、情報が異なるクリップを解決するためのオプションが

3

つ表

示されます:

Â

コピー先プロジェクトに追加するクリップの情報を使用する。

Â

コピー先プロジェクトの既存クリップの情報を使用する。

Â

追加するクリップの情報を使って、新しいマスタークリップ(および必要に応じて、関連ク
リップ)を作成する。

下記の

4

番目のオプションでは、プロジェクトに追加するすべてのクリップに選択したオプショ

ンを適用できます。

追加するクリップの情報の使用

「追加するクリップ」のオプションでは、プロジェクト内のマスタークリップの情報が新しく追

加するクリップの情報に置き換えられて、

2

つのクリップが関連付けられます。

このプロジェクトの既存クリップの情報の使用

「このプロジェクトの既存クリップ」のオプションでは、追加クリップの情報が無視され、コピー

先のマスタークリップの情報は変更されません。

2

つのクリップは関連付けられます。

新しいマスタークリップの作成

「追加するクリップの情報を使って、新規マスタークリップおよび必要な関連クリップを作成」の

オプションでは、追加するクリップのすべての情報を含む新しいクリップがコピー先のプロジェ

クトに作成されます。コピー先のプロジェクトの元のクリップは変更されず、古いクリップ情報
のままになります。追加クリップとコピー先のプロジェクトのクリップの両方の情報が、コピー

先のプロジェクトに含まれることになります。両方のクリップのコメントなどの情報を維持した
い場合に最適な方法です。

参考:このオプションでは、必ず新しいマスタークリップが作成されますが、

「ブラウザ」に明

示的に表示されるとは限りません。詳細については、

48

ページの「

暗黙的なマスタークリップ

と明示的なマスタークリップ

」を参照してください。

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Part I

メディアおよびプロジェクトの管理

クリップの情報が矛盾しているすべての追加クリップに適用

あるプロジェクトから別のプロジェクトに複数のクリップを移動またはコピーする場合、複数の

クリップで情報が一致していないことがあります。そのようなクリップごとに何度もこのダイア

ログが表示されないようにするには、

「クリップの情報が矛盾しているすべての追加クリップに

適用」を選択します。このオプションを選択すると、

「マスタークリップをコピー」ダイアログ

で選択したオプションを使用して、マスタークリップの情報の不一致が自動的に処理されます。