とは
(
129
ページ)
Â
EDL
の読み方を学ぶ
(
130
ページ)
Â
EDL
を書き出す
(
134
ページ)
Â
EDL
を読み込む
(
140
ページ)
Â
より優れた
EDL
を作成する
(
144
ページ)
Â
EDL
書き出しのためのトランジションワイプコード
(
151
ページ)
EDL
とは
テープでリニア編集をしていた頃、
EDL
はコンピュータ制御の編集システムで実行される編集の
ためにタイムコード情報を保存/復元するのに使用されていました。タイムコード編集システム
は大変高価だったので、編集者の多くはウインドウダブ(オリジナルのビデオを低品質でコピー
し、タイムコードをビジュアル的にスーパーインポーズしたか、またはイメージに直接焼き込ん
だもの)でオフライン編集を行い、それから手動で
EDL
を作成して、コンピュータ制御の編集
システムでのオンライン編集用に配信しました。
シーケンスを古いテープ間の編集システムや、
OMF
、
AAF
、
Final
Cut
Pro XML
互換形式などの
最近の変換形式に対応していないシステムに移動したい場合は、シーケンスを
EDL
形式で書き
出します。
EDL
は比較的シンプルで、今も編集システムの間でプロジェクトをやり取りするとき
に最もよく使われている共通の形式です。
130
Part II
プロジェクトの移動
EDL