メディアのメタデータを使って作業する
「
Final
Cut
Pro
」では、
QuickTime
ムービーファイル内のメタデータ要素の追加、保存、削除を実
行できます。
QuickTime
ムービーに保存されているメタデータに対して「
Final
Cut
Pro
」から実
行できる操作は次の通りです:
Â
Final
Cut
Pro XML
互換形式によるアクセスと修正
Â
メディアマネージャのコピー、移動、未使用の削除操作による管理
Â
「
QuickTime
ムービーを書き出す」コマンド使用時のメタデータ情報の維持
メタデータは
Final
Cut
Pro
プロジェクト要素にキャッシュされるため、 メディアファイルがオ
フラインであっても、
Final
Cut
Pro XML
互換形式から使用できます。
Final
Cut
Pro
プロジェク
ト要素内で、メタデータの追加や変更を行った場合、
「メディアを再接続」コマンドを使用して
対応する
QuickTime
メディアファイルのメタデータをアップデートできます。
参考:
QuickTime
メタデータは
QuickTime
メディアファイル内に保存して、
Final
Cut
Pro
プロ
ジェクトで利用することができますが、「ブラウザ」や「項目の情報」ウインドウといった
「
Final
Cut
Pro
」のウインドウ内から、カスタムメタデータに直接アクセスすることはできません。
QuickTime
ムービー内のメタデータを使った作業の詳細については、
http://developer.apple.com/appleapplications
を参照してください(英語での提供となりま
す)
。