バッチ書き出し処理の概要
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291
ページ)
Â
「ブラウザ」でバッチ書き出しを行う項目を選択する
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292
ページ)
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バッチ書き出し設定を選択する
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293
ページ)
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バッチ書き出しを実行する
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298
ページ)
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バッチ書き出しを実行したファイルを「ビューア」で開く
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299
ページ)
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バッチ書き出しを実行し直す
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300
ページ)
Â
バッチ書き出し時の色空間変換について
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300
ページ)
バッチ書き出し処理の概要
「バッチ書き出し」コマンドを使用すると、複数のクリップおよびシーケンスを一度に書き出す
ことができます。これは、一度に書き出すクリップまたはシーケンスがたくさんある場合や、同
じシーケンスを複数の形式および設定に書き出す必要がある場合に特に便利です。書き出す項目
は、
「書き出しバッチリスト」ウインドウに表示され、それぞれ固有の書き出し設定が割り当て
られたビンにまとめられています。いくつかのビンにそれぞれ異なる設定を指定して、異なるタ
イプのファイルを書き出すことができます。また、クリップ全体のメディアファイルではなく、
イン点とアウト点の間にあるクリップのメディアファイルのみを書き出すこともできます。たと
えば、以下のことを行うようにバッチ書き出しを設定することができます:
Â
それぞれ異なる寸法およびコーデック品質で複数の
QuickTime
ムービーファイルにシーケン
スを書き出す
Â
イメージシーケンスを書き出す
Â
オーディオのメディアファイルのみを書き出す
292
Part III
出力
バッチ書き出しを行うときは、次の手順を実行します。各手順については、以降のページで詳し
く説明します。
手順
1
:
バッチ書き出しを行うクリップ、シーケンス、またはビンを選択します
手順
2
:
「バッチ書き出し」ウインドウで、書き出し設定を選択します
手順
3
:
任意の項目にバッチ書き出しを実行します