」を使う
「
iDVD
」は、ビデオソースとして標準の
QuickTime
ムービーだけを読み込みます。つまり、
「
iDVD
」を
DVD
オーサリング用アプリケーションとして使用する場合、
「
Final
Cut
Pro
」から
QuickTime
ムービーだけを書き出します。「
iDVD
」が
DVD
規格に準拠するように、ビデオおよ
びオーディオソースを自動的にエンコードします。ビデオは、環境設定およびビデオの長さに
よって制御された品質で
MPEG-2
ビデオとしてエンコードされます。オーディオは非圧縮
AIFF
ファイルとしてエンコードされます。
詳細については、
277
ページの「
DVD
で使用する
QuickTime
ムービーを書き出す
」を参照して
ください。ムービーの読み込みと
DVD
への追加については、「
iDVD
」のマニュアルを参照して
ください。
「
DVD
Studio
Pro
」を使う
「
DVD
Studio
Pro
」では、標準の
QuickTime
ムービーまたは
DVD
規格に準拠するソースを読み
込むことができます。標準の
QuickTime
ムービーを読み込む場合、ムービーは
DVD
規格に準拠
するように自動的にエンコードされます。「
DVD
Studio
Pro
」には、ビデオのエンコード時の品
質を調整できる環境設定があり、最終的な
DVD
の品質を「
iDVD
」よりもきめ細かく制御できま
す。オーディオは非圧縮
PCM
データとしてエンコードされます。
QuickTime
ムービーの書き出
しについては、次の「
DVD
で使用する
QuickTime
ムービーを書き出す
」を参照してください。
「
Compressor
」などのアプリケーションを使ってビデオとオーディオを
DVD
規格に準拠する
ソースにエンコードすれば、最終的なビデオとオーディオの品質を最大限に制御できます。
「
Compressor
」では、
MPEG-1
や
Dolby Digital AC-3
オーディオなど、
DVD
規格に準拠した特
別な形式を作成できます。
サポートされているビデオ形式とオーディオ形式の詳細、およびムービーの読み込みについての
情報は、「
DVD
Studio
Pro
」のマニュアルを参照してください。
第
19
章
DVD
用シーケンスを書き出す
277
IIIIIIIIIIII
DVD
で使用する
QuickTime