ムービーを書き出す」コマンドについて
(
237
ページ)
Â
書き出す
QuickTime
ムービーのタイプを選択する
(
238
ページ)
Â
QuickTime
ムービーファイルを書き出す
(
240
ページ)
Â
QuickTime
ムービーとマーカーを書き出す
(
242
ページ)
「
QuickTime
ムービーを書き出す」コマンドについて
「
Final
Cut
Pro
」では、
「
QuickTime
ムービーを書き出す」コマンドを使用して、シーケンスま
たはクリップを
QuickTime
ムービーファイルとして書き出すことができます。このコマンドは、
いくつかの点で他とは異なっています。
Â
「
QuickTime
変換を使う書き出し」コマンドではオプションが限定されていないのに対し、こ
のコマンドでは組み込みのシーケンスプリセットからビデオおよびオーディオ設定を選択で
きます。
Â
独立再生形式のメディアファイルではなく
QuickTime
参照ムービーファイルにすると、すばや
く、しかもファイルサイズを大幅に削減して書き出すことができます。
Â
選択したクリップまたはシーケンスのシーケンス設定が書き出し設定と一致している場合は、
書き出し時にメディアを再圧縮しないよう選択することができます。これにより、再圧縮によ
る劣化がなくなり、書き出し処理が速くなります。
参考:
「
QuickTime
変換を使う書き出し」コマンドを使用すると、書き出し設定が選択したク
リップまたはシーケンスの設定と一致していても、書き出し時には常にメディアを再圧縮し
ます。
238
Part III
出力
書き出す
QuickTime