」が対応するビデオ形式
「
Final
Cut
Pro
」は、インストールされている
QuickTime
コーデックを使用するすべてのビデオ
形式に対応しています。
「
QuickTime
」はもともと、
DV
、
DVCPRO 50
、
DVCPRO HD
、
HDV
、
IMX
機器などの数多くのビデオ機器に使用されるコーデックに対応しています。これらの形式では、
ファイル形式とテープ形式の区別はあいまいであり、テープからハードディスクやそのほかの媒
体への転送は基本的にはファイル転送で、ネイティブな素材の編集が可能です。詳細については、
「
Final
Cut
Pro
」の「ヘルプ」メニューから「
HD
および放送用形式について」を選択してください。
Digital Betacam
、
D-5
、
Betacam SP
などのビデオテープ形式で作業する場合、デッキ上の
SDI
やアナログコンポーネントビデオ・コネクタに接続するために他社製のビデオインターフェイス
が必要です。この場合、ビデオインターフェイスは
QuickTime
コーデックとの間で入力または出
力ビデオ信号の変換ができなければなりません。ビデオインターフェイスの多くには、高品質の
圧縮および無圧縮編集のためのコーデックが付属しています。
付録
A
ビデオ形式
399
V
V
V
V
DV