Final Cut Pro 6 - ループ再生

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ループ再生

通常は、現在再生ヘッドが置かれている位置からクリップまたはシーケンスの再生が開始し、ク

リップまたはシーケンスの末尾に達すると停止します。ループ再生を有効にすると、クリップま

たはシーケンスは、再生を停止するまでくり返し再生されます。

ループ再生が有効な場合は、以下のように動作します。

Â

「イン点からアウト点まで再生」は、

2

つの編集点の間のみをループ再生します。

Â

逆方向に再生すると、クリップの末尾から先頭方向にループ再生されます。

Â

その他の再生モードでは、再生は常にクリップの先頭から正方向に繰り返します。

参考:ループ再生する場合、クリップまたはシーケンスの末尾に達し、次のループが始まるまで

の間に、一瞬の間があります。このため、ループ再生を有効にして、「キャンバス」からテープ

にシーケンスをループして出力する場合、希望する結果が得られない可能性があります。テープ

への出力の詳細については、

Volume

4

の第

15

章「ビデオにプリント/タイムラインから出力」

を参照してください。

クリップの中を正確に

移動するには、ジョグコント
ロールをドラッグします。

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106

Part II

Final

Cut

Pro

のインターフェイスを学ぶ

ループ再生を有効にするには:

m

「表示」メニューから「ループ再生」を選びます(または

Control

キーを押したまま

L

キーを押し

ます)。

すでに有効な場合は、メニューのコマンドの横にチェックマークが表示されています。

ループ再生を無効にするには:

m

再び「表示」>「ループ再生」と選び(または

Control

キーを押したまま

L

キーを押して)、メ

ニュー項目の隣のチェックマークを外します。