Final Cut Pro 6 - 「ビューア」の使いかた

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「ビューア」の使いかた

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「ビューア」でクリップを開く

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「ビューア」について学ぶ

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「ビューア」のタブ

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走行制御コントロール

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再生ヘッドコントロール

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マーキング用コントロール

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ズームのポップアップメニューおよび表示ポップアップメニュー

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「再生ヘッドの同期」ポップアップメニュー

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最近使ったクリップポップアップメニューとジェネレータポップアップメニュー

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「ビューア」の使いかた

「ビューア」は、幅広い用途に使用できます。たとえば、

「ビューア」には以下の用途があります:

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編集してシーケンスに組み込む前に、クリップにイン点とアウト点を定義する

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「オーディオ」タブでオーディオレベルとパンを調整する

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シーケンス内のクリップを開いて、継続時間、イン点とアウト点、およびフィルタパラメータ

を調整する

参考:シーケンスから開いたクリップに対する変更は、そのシーケンス内のクリップにのみ適

用されます。

「ブラウザ」から開いたクリップを変更した場合、その変更内容は、

「ブラウザ」

内のクリップにのみ反映されます。

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クリップにフィルタを追加し、クリップに適用したフィルタを調整する

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クリップのモーションパラメータを調整して、拡大/縮小、回転、クロップ、不透明度などの

情報を変更または変化させる

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Part II

Final

Cut

Pro

のインターフェイスを学ぶ

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ジェネレータのクリップコントロールを調整する

ジェネレータとは、

Final

Cut

Pro

」によって生成される特殊なクリップなので、ソースメディ

アは必要ありません。

Final

Cut

Pro

」には、カラーマット、さまざまなタイプのテキスト、

グラデーション、カラーバー、およびホワイトノイズを作成するためのジェネレータが付属し

ています。詳細については、

Volume

3

の第

21

章「ジェネレータクリップを使う」を参照し

てください。

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編集済みシーケンスからディゾルブやワイプなどのトランジションを開いて、細かく編集する

詳細については、

Volume

2

の第

21

章「トランジションを付加する」を参照してください。

「ビューア」で作業する前に、

「ビューア」が現在選択されている、つまりアクティブであること

を確認する必要があります。アクティブになっていないと、コマンドやキーボードショートカッ

トを使ったときに、正しい操作が実行されない場合があります。

「ビューア」を表示するには(ま

だ開いていない場合)、

「ブラウザ」または「タイムライン」からクリップを開く必要があります

(詳しくは次のセクション「