Final Cut Pro 6 - ビデオおよびオーディオインターフェイス

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ビデオおよびオーディオインターフェイス

インターフェイスは、ビデオおよびオーディオコネクタをコンピュータに追加するデバイスであ

り、これにより

Final

Cut

Pro

システムをほかの業務用装置(ビデオデッキやモニタなど)に接

続できます。

インターフェイスを使用すれば、コンピュータに搭載されていない入力/出力コネクタを使用で

きます。たとえば、圧縮されていない

NTSC

ビデオを

Digital Betacam

デッキから取り込む場合、

標準の

BNC

コネクタで

SDI

信号入力をサポートするビデオインターフェイスが必要です。複数

のオーディオチャンネルをアナログオーディオミキサまたはデジタル・マルチトラック・レコー

ダに出力したい場合には、

XLR

1/4

インチ(標準)ステレオフォーン(

TRS

AES/EBU

ADAT

Lightpipe

などの出力コネクタが必要です。

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174

Part III

編集システムを設定する

以下の場合には、システムへの他社製インターフェイスの追加について検討してください:

Â

デジタルビデオ出力を持たず、

FireWire

経由のリモートコントロールができない旧型のアナロ

VTR

Betacam SP

デッキなど)のビデオをデジタル化している。

Â

Final

Cut

Pro

」を

SDI

HD-SDI

、または

FireWire

以外のビデオおよびオーディオ接続が必要

な業務用の放送環境に統合している。

Â

圧縮されている

DV

ビデオではなく、フル解像度の非圧縮ビデオ信号を取り込み、編集し、出

力する必要がある。

Â

複数のオーディオチャンネルを取り込んだり出力したりする必要がある。

他社製ビデオおよびオーディオインターフェイスは、お使いのコンピュータの

PCI

スロットにイ

ンストールしたり、

USB

ポートに接続したり、

FireWire

経由で接続したりすることができます

AJA Io

など)。詳細については、

175

ページの「

ビデオのインターフェイス、信号、およびコネ

クタについて

」および

187

ページの「

オーディオのインターフェイス、信号、およびコネクタに

ついて

」を参照してください。