Final Cut Pro 6 - 1本のテープでタイムコード番号の重複を避ける

background image

クリップまたはシーケンスをシャトル再生する

」を参照してくだ

さい。

Â

イン点とアウト点を決めたら、

I

キーを押してイン点を設定し、

O

キーを押してアウト点を設

定します。

Â

F2

キーを押してクリップを切り出します。

Â

「プロンプト」チェックボックスを選択している場合は、表示されるダイアログに名前を入

力し、必要に応じて

Tab

キーを押して「注釈」フィールドに移動します。

Â

Return

キーまたは

Enter

キーを押して、 クリップの切り出しを終了します。

切り出すその他のクリップで、この手順を繰り返します。

以下は、素材をすばやく切り出すためのヒントです。

Â

最後に切り出したクリップのアウト点が自動的に新しいイン点に設定されます。

Â

自動命名機能を使っている場合で、

「プロンプト」ボックスを選択していない場合は、クリッ

プ名を構成する「ショット/テイク」フィールドが自動的に更新されます。

background image

268

Part IV

切り出し、取り込み、および読み込み

切り出し中と取り込み中には、タイムコード

00:00:00:00

2

つあるので、「

Final

Cut

Pro

」も

VTR

も、適切なタイムコード

00:00:00:00

に移動するとは限りません。デバイスコントロールで

は位置情報にタイムコードが使用され、テープが進むとタイムコード番号が増加すると常に想定

されています。タイムコードがテープの途中で

00:00:00:00

から始まる場合は、テープの正しい

位置に手動で移動する必要があります。