Final Cut Pro 6 - グローバルタイムコード表示オプションを変更する

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グローバルタイムコード表示オプションを変更する

タイムコード表示設定は、プロジェクト全体にグローバルに調整できます。通常は、なるべく下

記の「

Final

Cut

Pro

」のデフォルト設定を使用することをお勧めします:

Â

タイムコード: ソース時間

Â

本来の速度を表示: 有効

参考:特定のクリップのタイムコード表示をカスタマイズすると、その表示オプションによりグ

ローバルタイムコード表示オプションが上書きされます。マスタークリップまたは他の関連ク

リップのタイムコード表示を変更しても、関連クリップは影響を受けません。

アクティブなプロジェクトのデフォルトタイムコード表示オプションを選択するには:

1

「ブラウザ」で、タイムコード表示設定を変更するプロジェクトのタブをクリックします。

2

「編集」>「プロジェクトの情報」と選択します。

3

「時間表示」ポップアップメニューから新規のタイムコード表示を選択します。

4

OK

」をクリックします。

アクティブなプロジェクトにあるすべてのクリップのタイムコード表示をリセットするには:

1

「ブラウザ」で、タイムコード表示設定を変更するプロジェクトのタブをクリックします。

2

「編集」>「プロジェクトの情報」と選択します。

3

「時間表示」ポップアップメニューからタイムコード表示を選択します。

4

「時間表示のリセット」チェックボックスを選択します。

5

OK

」をクリックします。

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25

タイムコードを操作する

445

IIIIIIIIIIII

アクティブなプロジェクト内のすべてのクリップをソース時間表示またはクリップ時間表示に

設定するには:

1

「ブラウザ」で、時間モードの設定を変更するプロジェクトのタブをクリックします。

2

「編集」>「プロジェクトの情報」と選択します。

3

「タイムモード」ポップアップメニューから「ソース時間」または「クリップ時間」を選択します。

4

OK

」をクリックします。

アクティブなプロジェクト内のすべてのクリップに対して、本来のクリップ速度の表示モードを

変更するには:

1

「ブラウザ」で、時間モードの設定を変更するプロジェクトのタブをクリックします。

2

「編集」>「プロジェクトの情報」と選択します。

3

「本来の速度を表示」チェックボックスを選択、または選択解除します。

4

OK

」をクリックします。