Final Cut Pro 6 - 「ビューア」でシーケンスクリップを操作する

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「ビューア」でシーケンスクリップを操作する

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シーケンスクリップとマスタークリップのフレームをマッチさせる

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「キャンバス」/「タイムライン」の再生ヘッドを「ビューア」の再生ヘッドと同期させる

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「ビューア」でシーケンスクリップを操作する

「ビューア」は、さまざまな目的に使用される多目的ウインドウです。編集の初期段階では、

「ビューア」は主にクリップをシーケンスに組み込む前にそのイン点とアウト点を設定するため

に、

「キャンバス」や「タイムライン」と独立させて使用します。それ以降の段階では、微調整

のときに「ビューア」を「キャンバス」や「タイムライン」と組み合わせて、シーケンスの一部

を表示する手段の

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つとして使用します。

「ビューア」でシーケンスクリップを操作して、以下を行います:

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クリップのイン点とアウト点を正確にトリムします。リップル編集、ロール編集、およびス

リップ編集などのクリップの調整のほとんどを、

「タイムライン」と同様に「ビューア」でも

行うことができます。ただし、そのプロセスおよび視覚的なフィードバックはかなり異なり

ます。

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モーションおよびエフェクトのパラメータを調整します。たとえば、各シーケンスクリップに

色補正フィルタを適用している場合、

「ビューア」でシーケンスクリップを開き、

「フィルタ」

タブをクリックして、各クリップのフィルタのパラメータにアクセスします。

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Part III

編集を微調整する

参考:

「ビューア」のスクラバー・バーにスプロケット穴が表示され、シーケンスクリップがさ

らに大きなシーケンスの一部分であることを示します。

「ブラウザ」のクリップにはスプロケッ

ト穴は表示されません。