Final Cut Pro 6 - オーディオトラックを個別のオーディオファイルに書き出す

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オーディオトラックを個別のオーディオファイルに書き出す

シーケンス内のオーディオトラックを書き出すと、新しいオーディオファイルは、シーケンスの

長さで連続する

1

つのオーディオファイルになります。トラック内のすべてのクリップが結合さ

れて、単一の連続するメディアファイルになります。

単一のオーディオトラックをオーディオファイルとして書き出すには:

1

書き出すオーディオトラックの横にあるトラック表示コントロールを、

Option

キーを押したま

まクリックします。

参考:複数のトラックを有効にすると、有効にしたトラックは書き出し中にミックスされます。

Option

キーを押したまま

1

つのトラックのトラック表示コントロールをクリックすると、その

ほかすべてのオーディオトラックの再生が無効になります。

2

「ファイル」>「書き出し」>「

QuickTime

変換を使う」と選択します。

3

「保存」ダイアログで、ファイルの名前と保存先を選びます。

4

「形式」ポップアップメニューから「

AIFF

」または「

WAVE

」を選びます。

AIFF

は、

Mac OS X

用の標準オーディオファイル形式です。

Windows

ユーザにオーディオファ

イルを渡す場合、

Wave

形式を使う必要があるでしょう。

5

「オプション」をクリックします。

それ以外のトラックは

すべて無効になっています。

書き出すオーディオトラック

だけが有効(緑)になって

いることを確認します。

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Part I

オーディオミキシング

6

「サウンド設定」ダイアログで、フォーマット、チャンネル数、サンプルレート、品質、および

サンプルサイズ(ビット深度)を選んでから、「

OK

」をクリックします。

重要:

マルチメディアプロジェクトや

Web

で使用するために特に必要な場合以外は、オーディ

オの圧縮は避けてください。

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書き出しの準備ができたら、「保存」をクリックします。

書き出したオーディオファイルの名前は、シーケンスのデフォルト名になります。このようにし

て複数のオーディオトラックを書き出している場合、各オーディオファイルに手作業で対応する

トラック番号を使って名前を付け、これを保存します。