Final Cut Pro 6 - 「Final Cut Pro」でのOMF書き出しの制限事項

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書き出しの制限事項

OMF

ファイルを書き出す前に、以下の制限事項を検討します:

Â

編集でクロスフェードを加えてある場合は、編集済みシーケンスでどのような種類のクロス

フェードを使用していても、直線状のクロスフェードとして書き出されます。オーディオ編集

者は、オーディオソフトウェア内でそれらを正しいタイプに設定し直すことができます。

クロスフェードがほかのアプリケーションにどれくらいうまく読み込まれるかは、オーディオ

編集者が使うツールによって決まります。

OMF

読み込みツールの中には、クロスフェードオ

ブジェクトを正しく処理しないものもあるので、シーケンスを

OMF

ファイルとして書き出す

ときにクロスフェードを除外することもできます。

Â

OMF

の書き出しには、無効になっているオーディオトラック(トラック表示コントロールが

オフになっているトラック)は加えられません。個別に無効にしたオーディオクリップもすべ

て無視されます。

Â

オーディオクリップに適用した速度エフェクトと逆方向速度エフェクトは、書き出したオー

ディオメディアファイルに永続的に適用されます。

Â

ネストしたシーケンスは、ミキシングされ、

1

つのオーディオメディアファイルとして書き出

されます。

Â

オーディオフィルタ情報を

OMF

ファイルに書き出すことはできません。

必ずオーディオのワークフローを前もってテストしてください。すべてのアプリケーションで、

OMF

ファイルに保存されているオーディオレベルおよびパン情報を読み込めるわけではありま

せん。

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オーディオをそのほかのアプリケーションでミキシング用に書き出す

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