Final Cut Pro 6 - 「オーディオミキサ」について

background image

「オーディオミキサ」について

69

ページ)

Â

「オーディオミキサ」のコントロール

70

ページ)

Â

「オーディオミキサ」表示を使う

78

ページ)

「オーディオミキサ」について

「オーディオミキサ」には、フェーダ、パンスライダ、およびソロ/ミュートボタンがあり、シー

ケンスの各トラックに対して設定できます。シーケンスの各オーディオ出力チャンネルに対する

「マスター」メーターも用意されています(シーケンスのオーディオ出力プリセットによって定

義されます)。

オーディオレベルとパンの調整をリアルタイムで行うときに、これらの調整をキーフレームとし

て記録すると、シーケンスの再生時にミックスをオートメーション化することができます。ハー

ドウェアのコントロールサーフェスを使用し、一度に複数のフェーダを制御/オートメーション

化することも可能です。詳細については、

100

ページの「

「オーディオミキサ」でコントロール

サーフェスを使う

」を参照してください。

オーディオレベルとパンのキーフレームを記録した後で、クリップのオーバーレイを調節する

「ペンツール」を使用して、

「タイムライン」や「ビューア」でこれらのキーフレームを微調整す

ることができます。詳細については、

115

ページの「

「ビューア」でオーディオレベルを変更す

111

ページの「

「タイムライン」でオーディオレベルを調整する

、および

118

ページの「

「タ

イムライン」でオーディオをパンする

」を参照してください。

background image

70

Part I

オーディオミキシング