Final Cut Pro 6 - オーディオ出力のパンスライダへの影響

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オーディオ出力のパンスライダへの影響

パンスライダは、クリップ項目のリンク、およびトラックに割り当てられているオーディオ出力

のタイプに応じて

3

通りの動作をします。オーディオ出力の詳細については、

33

ページの

Final

Cut

Pro

」でのオーディオ信号フロー

」を参照してください。

Â

モノラルまたはステレオクリップ項目とモノラルオーディオ出力: モノラルオーディオ出力

に割り当てられたトラックはすべて、パンスライダが無効になります。

Â

モノラルクリップ項目とステレオ・オーディオ出力: トラックのパンスライダは、モノラルク

リップのステレオ配置を制御するために使用します。

Â

ステレオクリップ項目とステレオ・オーディオ出力: 両方のクリップ項目のレベルコントロー

ルとパンコントロールがリンクされます。左右のレベルを単独で調整することはできません。

クリップ項目の

1

つのパンを変更すると、もう一方のクリップ項目のパンは逆方向に調整さ

れ、左右のオーディオ信号が徐々に入れ替えられます。

タイムラインのトラック

モノラルバスへ

モノラルバスへ

モノラルバスへ

モノラルクリップ

ステレオクリップ

ステレオクリップ

タイムラインのトラック

モノラルクリップ

ステレオバスへ

タイムラインのトラック

ステレオクリップ

ステレオクリップ

ステレオバスへ

ステレオバスへ

ステレオペアとしてリンクされた

クリップ項目を、ステレオ出力に
割り当てられたトラックに配置すると

...

...2

つのパンスライダが

同時に逆方向に
移動します。

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5

オーディオミキサを使う

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